ダイビングステージ アリエルは、四季豊かな東北の海、関東から沖縄、そして海外リゾートも、皆様と一緒に楽しみます。
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ホームグラウンド、女川の海へようこそ！
女川町でのダイビング
仙台から車で約1時間半、女川町には女川湾に面する『竹浦』と御前湾に面する『指ヶ浜』のダイビングスポットがあり、どちらも1年中ダイビングが出来ます。金華山沖には親潮と黒潮がぶつかり合う漁場があり、ダイビングポイントでも寒流の生物も暖流の生物も見られることが特徴です。
寒流の影響もあり水温は晩夏～秋に20℃を少し上回る程度なので、ウェットスーツで潜れるシーズンは約1～2か月と短く、ほぼ1年中ドライスーツでのダイビングと言ってもよいでしょう。
| １月 | ２月 | ３月 | ４月 | ５月 | ６月 | ７月 | ８月 | ９月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
女川町竹浦
1998年、女川町石浜で生息を確認したクチバシカジカ。日本では南三陸沿岸にしか生息しておらず、3.11以降、ダイビングで観察することが出来るのは現在竹浦だけとなっております。繁殖シーン～幼魚～若魚に成長していく様子など1年を通して観察可能です。  アゴ島 |
・ボートポイント 水深4ｍ～23ｍ 港から約５分で到着。潜降・浮上用ガイドロープがあるので初心者も安心してエントリー出来る。 巨大な岩礁が大きく広がるポイントで、海藻類やマボヤ群生などが岩肌に多く見られる。岩礁には巨大な穴や多数の亀裂があり、何がいるか覗き込むのも面白い。 岩礁域には、クチバシカジカやダンゴウオやフサギンポといった人気の魚たちを筆頭に、様々なギンポの仲間が生息している。ウミウシ類も様々な種類が観察できる。 砂地にはシシカジカやカレイの子供、エビジャコの仲間等も多く隠れている。 |
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弁天島 |
・ボートポイント 水深4～18ｍ 港から見える二子山の向かって左側の島周辺がダイビングポイント。山頂には金毘羅神社が祀られている。 EN/EX場所には潜降ロープはないものの、水深5～6ｍの波が当たらない場所からのエントリー。 島の側面は急な傾斜になり大きな壁を作っていて、水深12ｍからは砂地と岩礁帯が入り混じるようになる。 そこを抜け裏側行くと、起伏の激しい根が幾筋にもなって沖へと伸びている。 EN/EX側は比較的浅く、転石地帯となっている。 クチバシカジカやダンゴウオ、他にもオコゼカジカやスナビクニンが隠れていたりする。2013年9月にサイトクビレを発見したのもここ。 |
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竹浦グロット |
・ボートポイント 水深3～16ｍ 60年以上前に発見されたトンネルがあり、当時素潜りでここを通り抜けた漁師さんが話題を呼んだそう。 それ以降この海底トンネルを確認した人はおらず、2014年に発見するまで伝説となっていた。 大きなトンネルにはイソバナやマボヤが色を添え、地形を楽しむことが出来る。また、トンネル口周辺にはカイメン類やホヤ類が多く、多くのウミウシ類を見つけることが出来る。 狭いエリアながらクチバシカジカとの遭遇率は高く、最適な隠れ場所が多いことが分かる。 |
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| ビーチ |
・ビーチポイント 講習用 水深5ｍ | |
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女川町指ヶ浜
女川町の最北端に位置し、震災前から磯焼け対策活動で交流のあった浜です。震災の年の調査潜水で、生まれたばかりのダンゴウオ幼魚1匹を見つけた時は生命の強さを感じました。 ホヤシキ根 |
・ボートポイント 水深5ｍ～20ｍ 港から約10分で到着。 そびえ立つ巨大な隠れ根をメインに、その周辺に無数の大きな岩礁があり、巨大なクレパスだったり岩と岩の間に出来た空洞など、景観的にも楽しめるポイント。 昔からある呼び名の通りマボヤ群生が見事で、震災前から生息していた個体が多い。 ヌシのような巨大なメバルや、クロソイ、エゾイソアイナメが見られる。秋になるとカンパチの群れもまわってくる。マクロ系ももちろん楽しめ、ダンゴウオやウミウシなどをはじめ、多くの生物が観察出来る。 |
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| 長根 |
・ボートポイント 水深5～15ｍ |
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| ケンチョ根 |
・ボートポイント 水深1～15ｍ 震災前は根のトップが水面から出ていたが、地盤沈下により水面下に沈んでしまったポイント。 |
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大磯 |
・ボートポイント 水深1～20ｍ 指ヶ浜の一番北側のポイント。島の南側からENし南下するように進むと、切り立った根が何度も出てきてダイナミック。 地形を楽しみながら、マクロ生物も豊富。 |
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| ビーチ |
・ビーチポイント 講習用 水深7ｍ 転石地帯と砂地の中に、いくつかの根がある。 砂地にはタチアマモが広がる場所があり、カレイやアミメハギの幼魚が隠れていたり、甲殻類も多く生息している。 隠れ根にはウミウシ類やギンポ、秋～冬にはアイナメ抱卵も見られる。 |
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1日の流れ
| 女川町竹浦・指ヶ浜ツアーの基本的スケジュール | ||
| 1. ショップ集合・出発 AM7：00 | ・各種書類にサインが必要なため、出発時間の10分前に集合 ・6台～７台駐車出来るスペースあります ・車のない方、近辺にお住まいの方や進路方向の方は、無料でピックアップします ・現地集合も可能です |
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| 2. 現地到着後 1ダイブ目 | ・三陸ならではの水中世界にようこそ！ | |
| 3. 休息時間 | ・コーヒーやお茶を用意しています | |
| 4. 2ダイブ目 | ・可愛い生き物たちをゆっくり観察して下さい | |
| 5. 片付後、女川町内で昼食 | ・女川でのランチをお楽しみください ・ピックアップの方がいた場合はここでログ付をします |
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| 6. ショップに戻りログ付 PM5：00 | ・お疲れ様でした♪ | |